[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;26287.03;+459.67ド
Nasdaq;10433.65;+226.02
CME225;22640;-10(大証比)
[NY市場データ]
6日のNY市場は上昇。ダウ平均は459.67ドル高の26287.03ドル、ナスダックは226.02ポイント高の10433.65ポイントで取引を終了した。中国当局が「健全な強い市場が重要」との見解を示し、上海総合指数が2年ぶり高値を更新するなど中国やアジアの株高を受けて買いが先行。その後に発表された6月ISM非製造業景況指数が予想以上の改善を示し、パンデミック危機前の水準を回復すると上げ幅を拡大し、終日堅調推移となった。セクター別では、小売り・テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、公益事業が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の22640円。ADRの日本株はトヨタ、ファナック、ファーストリテ、富士通、セコム、TDK、日東電など、対東証比較(1ドル107.37円換算)で全般小安い。