14日のマザーズ先物は前日比28.0pt安の961.0ptとなった。なお、高値は992.0pt、安値は953.0pt、取引高は6354枚。本日のマザーズ先物は、軟調なナスダックやナイトセッションの流れを引き継ぎ反落してスタートした。国内では、東京の新型コロナの感染者が100人台と依然として高水準なことや劇場でのクラスター感染で濃厚接触者が800名以上となるなど感染の拡大が報じられている。この影響により自粛ムードが高まり経済回復が遅れるとの見方から、個人投資家のリスクセンチメントの低下が相場の下押し圧力になるとの見方があり手を出しにくい1日となった。また、政府の政策変更により時価総額上位の弁護士ドットコムやAIinside、JMDCなど電子政府関連銘柄の下落も相場の重しとなった。
マザーズ先物概況:大幅反落、政策変更で電子政府関連銘柄が重し
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