[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;26734.71;-135.39
Nasdaq;10473.83;-76.66
CME225;22735;-25(大証比)
[NY市場データ]
16日のNY市場は下落。ダウ平均は135.39ドル安の26734.71ドル、ナスダックは76.66ポイント安の10473.83ポイントで取引を終了した。先週分の新規失業保険申請件数が予想を上回り17週連続で100万件以上のペースを保っており労働市場の遅い回復が嫌気され下落で寄り付いた。さらに、今まで相場を支えてきたハイテク株も弱く、終日軟調推移となった。セクター別では、公益事業や保険が上昇した一方、消費者サービス、ソフトウェアサービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の22735円。ADRの日本株はソニー、任天堂、富士通が堅調。半面、ファーストリテ、オムロンが冴えないなど、対東証比較(1ドル107.31円換算)で高安まちまち。