[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;26671.95;-62.76
Nasdaq;10503.19;+29.36
CME225;22675;+5(大証比)
[NY市場データ]
17日のNY市場はまちまち。ダウ平均は62.76ドル安の26671.95ドル、ナスダックは29.36ポイント高の10503.19ポイントで取引を終了した。6月住宅着工件数の増加を好感し小幅上昇して寄り付いたが、7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に6月から低下すると個人消費の鈍化懸念が広がり下落に転じた。一方で、ハイテク株は底堅く推移するまちまちな展開となった。セクター別では、公益事業やヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、銀行、エネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円高の22675円。ADRの日本株はファナック、ソニー、任天堂、TDKが堅調。半面、トヨタ、富士通、ブリヂストン、セコムが冴えないなど、対東証比較(1ドル107.02円換算)で高安まちまち。