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7月20日のNY為替概況

  
 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円04銭まで下落後、107円34銭まで上昇して引けた。

株安に連れて一時リスク回避の円買いが優勢となったが、米国の追加財政支援策協議の開始で景気回復を支援する追加財政策への期待に底堅い展開となった。

ユーロ・ドルは1.1450ドルから1.1403ドルまで下落して引けた。
欧州連合(EU)首脳会議での復興基金を巡る協議を睨んだ展開ながら、妥協案の提示で合意期待感を受けたユーロ買いが下支えとなり底堅い展開となった。

ユーロ・円は122円25銭まで下落後、122円78銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2614ドルまで下落後、1.2664ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9374フランまで下落後、0.9403フランまで上昇した。
 

[経済指標]
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