[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;26680.87;+8.92
Nasdaq;10767.09;+263.90
CME225;22790;+140(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は上昇。ダウ平均は8.92ドル高の26680.87ドル、ナスダックは263.90ポイント高の10767.09ポイントで取引を終了した。利益確定の売りが目立ち寄り付き後に一時大きく下げた。しかし、ウイルスワクチン開発の治験で良好な結果が発表されたほか、米国政府・議会が追加財政策の協議を開始したことが好感され上昇に転じた。ハイテク株の上昇がけん引する形で引けにかけては一段高となった。セクター別では、小売り、ソフトウェアサービスが上昇した一方、エネルギーや食品・飲料・タバコが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の22790円。ADRの日本株はトヨタ、ソフトバンクG、ファナック、ソニー、ファーストリテ、任天堂、富士通、オムロンなど、対東証比較(1ドル107.25円換算)で全般堅調。