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東京為替:ドル・円は変わらず、リスク選好の流れ

21日午後の東京市場でドル・円は107円30銭付近と、変わらずの値動き。欧州連合(EU)の復興基金に関する合意が欧州勢に好感され、利益確定売りに押されていたユーロ・ドルは再び上昇基調に。また、今晩の欧米株高観測でリスク選好的な流れとなり、ドルと円が売られている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円13銭から107円34銭、ユーロ・円は122円61銭から122円92銭、ユーロ・ドルは1.1428ドルから1.1469ドル。

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