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個別銘柄戦略:日本電産や日産自に注目

21日の米国市場では、NYダウが159.53ドル高の26840.40の一方、ナスダック総合指数
は86.73pt安の10680.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円安の22720と軟化し
た。22日早朝の為替は1ドル=106円70-80銭(昨日大引け時は107.33円付近)。本日の
東京市場では、昨日大引け後に発表した4-6月期決算で前年同期比1.7%の連結営業増
益を確保した日本電産に買いが予想され、三菱UFJ、みずほFGには
押し目買いが入ろう。一方、ナスダック総合指数に連れ安してソフトバンクG、
ソニー、ファナックなどはさえない動きを強いられよう。4連休中の新型
コロナ感染数増加への警戒感からファーストリテなど消費関連株やJAL、
JR東日本は下落が警戒される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが
観測されたNIPPO、五洋建、エムスリー、SUMCO、TKP、イビデン、メルカリ、Sansan、日本電産、デンソー、村田製、日産自、いすゞ、日野自、アイシン精機、マツダ、ホンダ、SUBARUなどに注目。

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