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7月22日のNY為替概況

  
 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円96銭から107円29銭まで上昇して引けた。

米国の6月中古住宅販売件数の増加を好感しドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは1.1601ドルまで上昇したのち、1.1562ドルまで反落。
欧州連合(EU)の復興基金設立が域内の景気見通しを引き上げユーロ買いが続いたのち、米国の6月中古住宅販売件数の増加を受けてドル売りが後退。

ユーロ・円は123円81銭から124円29銭まで上昇。ウイルスワクチンへの期待を受けた株高に連れてリスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは1.2691ドルから1.2744ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9322フランから0.9287フランまで下落した。
 

[経済指標]
・米・5月FHFA住宅価格指数:前月比‐0.3%(予想:+0.3%、4月:+0.1%←+0.2%)
・米・6月中古住宅販売件数:472万戸(予想:475万件、5月:391万件)

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