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東京為替:ドル・円は106円50銭台、中国本土株式の軟調地合いを嫌ってドルは伸び悩み

24日の東京市場でドル・円は、106円50銭台で推移。中国本土株式の軟調地合いを嫌ってドルは伸び悩み。米雇用情勢のさらなる改善は当面期待できないとの見方や、米中関係の悪化が警戒されている。米国株式先物の上げ幅は縮小しており、リスク選好的なドル買い・円売りは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円47銭から106円90銭、ユーロ・ドルは1.1588ドルから1.1621ドル、ユーロ・円は123円59銭から123円97銭。

■今後のポイント
・米国などにおけるウイルス感染拡大を懸念
・欧州復興基金で合意
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方

・NY原油先物(時間外取引):高値41.23ドル 安値40.97ドル 直近値41.13

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