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NY外為:ドル・円105.76円まで、4カ月半ぶりの安値更新、ダウ131ドル安

NY外為市場では米中対立深刻化懸念にリスク回避の動きが継続した。ドル・円は106円30銭から105円76銭まで下落し4カ月半ぶりの安値を更新。下値を探る展開となっている。ユーロ・円は123円42銭から122円84銭まで下落し21日来の安値を更新した。

米国政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じた報復措置として中国も、米国に成都の総領事館閉鎖を要求。トランプ大統領は「米中貿易協定は著名した当初と比較すると現在はあまり意味をなさない」と落胆。ポンぺオ国務長官は対中国政策に関する演説で23日、「私たちが共産主義の中国を変えなければ、彼らが私たちを変える」、過去の対中政策は失敗だったと痛烈に批判した。

ダウ平均株価は一時188ドル安となった。

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