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日東電—大幅反落、通期減益見通しなどで利食い売りが優勢に

日東電は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は174億円で前年同期比17.2%増益となった。ノートパソコンやタブレット向けなどに需要が増加して、事前予想の140億円を上振れた。一方、上半期計画の350億円は据え置きで、新たに公表した通期計画は640億円で前期比8.2%減益としている。保守的との印象も残るが、モメンタムの低下は意識される形となり、株価も高値圏であったことから、利食い売りが優勢の展開になっている。

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