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7月28日のNY為替概況

 
 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円38銭から104円96銭まで下落して引けた。

米7月消費者信頼感指数が予想を下回り景気見通しが悪化したほか、追加財政策で共和・民主党の交渉が長引く可能性が嫌気されリスク回避の円買いが優勢となった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で大規模緩和を当面維持する方針が再確認されるとの見方からドル売りも継続。

ユーロ・ドルは1.1742ドルまで上昇後、1.1708ドルまで反落し引けた。

ユーロ・円は123円44銭から123円02銭まで下落。

ポンド・ドルは1.2867ドルから1.2953ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9195フランからまで上昇後、0.9155フランまで下落。
  

[経済指標]
・米・7月リッチモンド連銀製造業指数:10(予想:5、6月:0)
・米・7月消費者信頼感指数:92.6(予想:95.、6月:98.3←98.1)
・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+3.69%(予想:+4.00%、4
月:+3.91%←+3.98%)

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