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7月30日のNY為替概況

 
 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円28銭から104円80銭まで下落し引けた。

米4-6月期GDP速報値が過去最大の落ちこみを記録したほか、先週分新規失業保険申請件数が2週連続で増加したため景気後退の深刻化懸念も強まり、金利先安感からドル売りが加速。

ユーロ・ドルは1.1742ドルから1.1834ドルまで上昇して引けた。

ユーロ・円は121円54銭から124円13銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.3005ドルから1.3087ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9151フランから0.9097フランまで下落。
  

[経済指標]
・米・4-6月期GDP速報値:前期比年率‐32.9%(予想:-34.5%、1-3月期:-5.0%)
・米・4-6月期個人消費速報値:前期比年率−34.6%(予想:-34.5%、10-12月期:-6.9%←‐6.8%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:143.4万件(予想:144.5万件、前回:142.2万件←141.6万件)
・米・失業保険継続受給者数:1701.8万人(予想:1620万人、前回:1615.1万人←1619.7万人)

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