3日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。週明け東京市場は日経平均株価の強含みを背景に仲値にかけて105円半ばから106円40銭台に浮上したが、その後買いは続かず失速。一方、ユーロ・ドルは1,1740ドル付近に下げた後は底堅く推移し、ドルを下押ししたようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円72銭から106円43銭、ユーロ・円は124円54銭から125円17銭、ユーロ・ドルは1.1774ドルから1.1797ドル。
【要人発言】
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「非常に厳しいロックダウンを4-6週間導入すれば米国経済に寄与」
【経済指標】
・日・1-3月期GDP2次速報改定値:前期比年率-2.2%(予想:-2.8%、2次速報:-2.2%)
・中・7月財新製造業PMI:52.8(予想:51.2、6月:51.2)