[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;27201.52;+373.05
Nasdaq;10998.40;+57.23
CME225;22470;-40(大証比)
[NY市場データ]
5日のNY市場は上昇。ダウ平均は373.05ドル高の27201.52ドル、ナスダックは57.23ポイント高の10998.40ポイントで取引を終了した。追加財政策の交渉で政府側が譲歩する意向を見せたため合意に向けた期待感が強まったほか、新型ウイルスワクチンへの期待が強まり上昇して寄り付いた。7月ISM非製造業景況指数が予想外に改善し昨年2月来の高水準になると、上げ幅をさらに拡大した。その後も終日堅調推移となった。ナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇した一方、公益事業が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の22470円。ADRの日本株はトヨタ、ファナック、ホンダが軟調。半面、ソフトバンクG、ソニー、任天堂、ファーストリテ、TDKがしっかりなど、対東証比較(1ドル105.61円換算)で高安まちまち。