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後場の日経平均は175円安でスタート、リクルートHDやレーザーテックなどが軟調

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23113.49;-175.87
TOPIX;1615.29;-8.09

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比175.87円安の23113.49円と前引け値(23145.28円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。また、ランチタイムの日経225先物は、冴えない推移。日銀によるETF買いの思惑なども後場は下支えとして意識されるが、安倍首相が17日午前、慶応大学付属病院に入ったことが伝わっており、「こちらが想定以上に警戒感に繋がっている」と指摘する市場関係者も。

 売買代金上位では、ソフトバンクG、レーザーテック、リクルートHD、アンリツ、富士通などが軟調な一方、任天堂やホンダ、日産自などがプラス圏を維持。業種別では、精密機器、サービス、その他金融、医薬品が下落率上位で推移する展開に。

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