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東京為替:株安継続でドル・円は106円台前半で上げ渋る展開

20日午前の東京市場でドル・円は106円08銭近辺で推移。米イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)の導入観測後退を受けたドル買いは一巡しつつあるようだ。日経平均の下げ幅拡大も多少嫌気されており、ドル・円は106円台前半で上げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円98銭から106円15銭、ユーロ・ドルは1.1837ドルから1.1853ドル、ユーロ・円は125円51銭から125円71銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン開発競争は加速する可能性
・追加の経済支援策の実現は困難との見方
・米中対立の長期化懸念
・米追加緩和観測後退

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