日経平均は301円高(10時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ソフトバンクG、信越化などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で60円程押し上げている。一方、中外薬、エムスリー、テルモなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、繊維製品、銀行業、保険業、海運業が上昇率上位、精密機器、その他製品が下落している。
東京株式市場は寄り後も買いが優勢の展開となっており、日経平均は一時23300円台を回復した。米国株高に加え、日本でも新型コロナウイルス感染拡大がピークを越えたとの見方も出ており、経済活動再開の本格化に向けて期待が大きくなっている。