日経平均は91円高(11時15分現在)。日経平均寄与度では、日経平均寄与度では、テルモ、リクルートHD、ファナックなどがプラス寄与上位となっている。一方、東エレク、ソフトバンクG、エムスリーなどがマイナス寄与上位となっており、この3銘柄で72円程押し下げている。セクターでは、保険業、不動産業、空運業、銀行業、陸運業が値上がり率上位、情報・通信業、その他製品、小売業、電気機器が値下がりしている。
日経平均は一時下げに転じる場面もあったが、概ねプラス圏で方向感の定まらない動きとなっている。外為市場で1ドル=106円70銭台と昨日日中に比べ60-70銭ほど円安・ドル高に振れていることなどが下値支持要因となっている一方、週末ということもあり、上値追いにはやや慎重。