1日のマザーズ先物は前日比37.0pt高の1150.0ptとなった。なお、高値は1150.0pt、安値は1099.0pt、取引高は5519枚。本日のマザーズ先物は、軟調な海外市場や小安いナイトセッションの流れを引き継ぎ小幅安でスタートした。寄り付き後は、時価総額上位のBASEやメルカリなど巣籠り関連銘柄が好調に推移したことが先物を押し上げ、徐々に上げ幅を拡大した。また、昨日に「政府がテレワーク推進で中小企業向けに手引きを作成」と日本経済新聞が報じたことが引き続き好感され、時価総額上位のAI inside、弁護士ドットコムなど電子化、在宅ワーク関連銘柄の一角が相場をけん引し、マザーズ先物は大幅続伸して高値引けとなった。なお、マザーズ指数は年初来高値を更新し、マザーズ先物も現月高値の1168.0ptまであと一歩に迫っている。
マザーズ先物概況:大幅続伸、巣籠り、在宅ワーク関連がけん引
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