日経平均は19円安(11時現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、東エレク、エムスリーなどがマイナス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で75円程押し下げている。一方、ファナック、NTTデータ、リクルートHDなどがプラス寄与上位となっており、ファナックが1銘柄で48円程押し上げている。セクターでは、情報・通信業、食料品、建設業、小売業、電気・ガス業が値下がり率上位、鉄鋼、空運業、非鉄金属、海運業、その他金融業が値上がり率上位となっている。
日経平均は前日終値近辺で推移している。今晩の米国市場がレイバーデーの祝日で休場となる。東京市場ではレイバーデー明け後の海外勢の動向に対する不透明感から積極的な売買は手控えられている。