積水ハウスは大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は926億円で前年同期比18.0%減益、5-7月期は418億円で同47.0%の大幅減益に転じている。物件売却益などの減少に加えて、住宅受注減の影響も響いた。実績値は想定の範囲内であるものの、受注減少の影響などで通期予想を2060億円から1750億円に下方修正しており、それに伴い、年間配当金を86円から82円に、自社株買い計画を上限150億円から50億円に引き下げていることが嫌気される。
積水ハウス—大幅反落、業績下方修正で配当金や自社株買い計画を下方修正
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