日経平均は149円高(14時5分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、信越化、京セラなどがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で115円程押し上げている。一方、ファーストリテ、KDDI、エムスリーなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、非鉄金属、保険業、金属製品、建設業が値上がり率上位、海運業、その他金融業、倉庫運輸関連、サービス業が値下がりしている。
日経平均は高値圏で小動きとなっている。今週はFOMCや日銀金融政策決定会合が予定されており、内容を見極めたいとする向きもある。外為市場で1ドル=106円近辺と前場の円の高値に比べ10銭ほど円高・ドル安に振れていることも上値追いを慎重にさせている。