日経平均は123円高(14時35分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、信越化、京セラなどがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で114円程押し上げている。一方、ファーストリテ、KDDI、エムスリーなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、パルプ・紙、非鉄金属、保険業、金属製品、建設業が値上がり率上位、海運業、その他金融業、倉庫運輸関連、サービス業、証券商品先物が値下がり率上位となっている。
日経平均は上値の重い展開ながら、下値も固い。午後はやや円高・ドル安振れたことなどで利益確定売りも見られるが、新政権の政策などへの期待感などが下値を支えている。