日経平均は0.29円安(9時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ホンダ、中外薬などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG、エムスリー、第一三共などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、鉱業、海運業、空運業、輸送用機器が値下がり率上位、情報・通信業、医薬品、食料品、精密機器、小売業が値上がり率上位となっている。
日経平均は前日終値近辺で推移している。円高・ドル安が上値抑制要因だが、今日午後に新首相が選出される見込みで、次期政権の政策に対する期待感などが株価下支え要因となっている。