日経平均は42円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、エムスリー、KDDIなどがプラス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で74円程押し上げている。一方、ファーストリテ、ファナック、テルモなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、医薬品、食料品、精密機器、サービス業が値上がり率上位、海運業、ゴム製品、鉱業、空運業、建設業が値下がり率上位となっている。
後場の日経平均はプラス圏で小動きとなっている。今晩のFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の会見、明日の日銀金融政策決定会合の結果公表と黒田日銀総裁の会見を控え、これらの内容を確認したいとする向きも多く、やや見送りムードが広がっている。