17日の米国市場では、NYダウが130.40ドル安の27901.98、ナスダック総合指数が140.
19pt安の10910.28と下げたが、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円高の23210としっ
かり。18日早朝の為替は1ドル=104円70-80銭(昨日大引け時は104.98円付近)。本日
の東京市場では、米長期金利の落ち着きを手掛かりに三菱UFJ、みずほFG
など大手金融株の買い戻しが予想され、トヨタ、ホンダなど自動車株も
ハイテク銘柄からの乗り換え需要で底堅い展開となろう。反面、米ハイテク株安から
ソフトバンクGの下落が予想され、菅内閣による料金引き下げ圧力からKDDI、NTTドコモは戻り売りに押される展開となろう。一方、強気の投資判断や目
標株価の引き上げが観測された山崎製パン、明治HD、伊藤園、キ
ッコーマン、アリアケ、東洋水産、7&iHD、リクルー
トHD、ディスコ、富士通ゼネラル、日本航空電子、デンソ
ー、しまむらなどに注目。
個別銘柄戦略:リクルートHDやデンソーに注目
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