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東京為替:日経平均下落もドル売りは拡大せず

29日午前の東京市場でドル・円は105円40銭台で推移。日経平均は下げて始まったが、9月末の配当権利落ちの影響があるとみられており、短期的な動きにとどまる可能性があるとみられている。アジア諸国の株式が底堅い動きを見せた場合、日経平均がマイナス圏で推移してもドル・円は下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円37銭から105円55銭、ユーロ・ドルは1.1661ドルから1.1684ドル、ユーロ・円は123円04銭から123円17銭。

■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米中分断懸念
・米低金利政策の長期化

・NY原油先物(時間外取引):高値40.64ドル 安値40.53ドル 直近値40.58ドル

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