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大阪金概況:小幅に下落、ドル相場底堅く資金向かわず

大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6395円(前日日中取引終値↓4円)

・推移レンジ:高値6462円-安値6395円

30日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は小幅に下落した。米国株安を受けた今日の東京株式市場は売り優勢の展開となり、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、今日の金先物は買いが先行した。しかし、金価格の決定要因として影響が大きいドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくく、金先物は昼前頃からは上げ幅を縮小し下げに転じた。

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