5日午前の東京市場でドル・円は105円50銭台で推移。日経平均は300円超高で推移しており、株高は持続してることから、ドル売り・円買いは抑制されているようだ。トランプ大統領の容体の変化が気になるところだが、ドル・円は105円40銭台で下げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円28銭から105円61銭、ユーロ・ドルは1.1707ドルから1.1742ドル、ユーロ・円は123円33銭から123円80銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策の早期成立は実現困難との見方
・米大統領のウイルス感染
・NY原油先物(時間外取引):高値37.56ドル 安値37.00ドル 直近値37.52ドル