日経平均は34円安(11時15分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、エーザイ、ファーストリテなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック、東エレク、アドバンテストなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属、ゴム製品、医薬品が値下がり率上位、保険業、空運業、金属製品、電気機器、証券商品先物が値上がり率上位となっている。
日経平均は一時67円安まで下げた後、マイナス圏で方向感のない動きとなっている。今日も一昨日、昨日同様、寄り後は売りが優勢となる展開となっている。特に目立った売り材料は見られないが、決算発表の本格化を控え、利益確定売りが増えているとの見方があった。