マネーボイス メニュー

東京為替:1ドル105円40銭台、IMF貧困国の債務整理促す

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円40銭台で推移。IMFゲオルギエバ専務理事は、債務が急増している一部諸国に大規模な対応が必要と主張した。同専務理事は「私たちは時間稼ぎしているが、今後は根本的な措置が必要になるという現実に直面する必要がある」と指摘したとロイターが報じている。貧困国に対する根本的な債務整理を促す声明のもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が241円高と午前の終値より若干上げ幅を縮小して推移している。加藤官長官が量子暗号の実用化への支援に引き続き取り組んでいきたいと述べた。東芝の株価は88円高の2838円。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。