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マザーズ先物概況:反落、時価総額上位の下げ目立つ

21日のマザーズ先物は前日比12.0pt安の1291.0ptとなった。なお、高値は1320.0pt、安値は1291.0pt、取引高は5517枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が反発したことやナイトセッションが堅調な取引で終了した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。しかし、現物株の寄り付き後は、時価総額上位のメルカリなどの銘柄が下落したことが相場の重しとなり、マザーズ先物はマイナスに下落し、その後、17.0pt高まで切り返すなど午前は方向感の無い値動きとなった。後場に入り、時価総額上位の弁護士ドットコムやフリーが値を消したことが重しとなり、マザーズ先物は再びマイナスに転じて、安値引けとなった。なお、サイバーダインやマネーフォワードなど時価総額上位の一角が上昇したことで、先物の下げ幅が限定的になったようだ。

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