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キヤノン—大幅続伸、期末配当金減配も業績上方修正を評価

キヤノンは大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は343億円で前年同期比71.9%減益となった。7-9月期は192億円で同50.1%減益、4-6月期の178億円の赤字からは大きく回復し、30億円程度であった市場予想も大幅に上振れ。通期予想は従来の450億円から640億円にまで上方修正している。イメージングシステムの上振れなどが上方修正の主因に。期末の配当計画は前期の80円から40円に引き下げているものの、ほぼ想定通りのもようだ。

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