日東電はもみ合い。前日に上半期の決算を発表、営業利益は424億円で前年同期比3.1%増益、市場予想は50億円程度上回った。自動車関連の回復が想定以上で、インダストリアルテープ事業がけん引したもよう。通期予想も従来の640億円から750億円、前期比7.6%増と一転しての増益見通しに上方修正している。ネガティブな印象は乏しいが、直近で株価の上昇ピッチが速まっていたこともあって、出尽くし感も先行したものとみられる。
日東電—もみ合い、想定以上の好決算発表も一定の出尽くし感先行へ
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう