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大阪金概況:下落、手掛かり材料難の中ドル相場にらみの展開

大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6417円(前日日中取引終値↓25円)

・推移レンジ:高値6422円-安値6403円

28日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落した。欧米での新型コロナ感染拡大や米大統領選への不透明感、米追加経済対策の交渉行き詰まりなど警戒材料は継続しているものの、材料に目新しさがなく、金価格への影響は限定的となっている。その中で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなっており、今日の金先物はドル相場をにらみながら軟調な展開となった。

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