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パイプドHD Research Memo(9):2021年2月期は配当性向30%を公約としながらも金額は未定

■株主還元策

パイプドHDは株主還元策として配当性向30%を公言しており、2019年2月期には年間12.0円の配当を実施、さらに2020年2月期には年間21.0円の配当を実施した。2021年2月期については、中間期には9.0円の配当を実施したものの、依然として新型コロナウイルス感染症拡大の影響が不透明であることから、期末配当金額は未定としている。しかし同社は、「以前から公約している配当性向30%は維持する」としており、新型コロナウイルス感染症拡大の状況が落ち着いた段階で配当金も発表される見込みだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

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