三菱ケミHDは大幅続落。前日の上半期決算発表後は軟調な動きが続く形になっている。7-9月期のコア営業損益は396億円で市場想定を上回ったとみられるが、減損損失計上によって、営業利損益は518億円の赤字に転じている。通期営業利益は従来予想の1370億円から40億円、前期比97.2%減にまで下方修正。減損損失の大きさは想定外との見方から、財務面への影響含めてネガティブな反応が強まっているようだ。
三菱ケミHD—大幅続落、想定外の大幅化減損計上を引き続きネガティブ視
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう