日経平均は273円高(9時20分現在)。ダウ平均の大幅高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。東京市場でもワクチン開発の進展が好感された。また、20年4-9月期決算発表で業績予想を上方修正する企業が多いことや、外為市場で1ドル=105円10銭台と昨日午後に比べ1円80銭程度円安・ドル高に振れていることなども株価下支え要因となった。一方、欧米のみならず日本でも新型コロナ感染の拡大傾向が顕著となっていることなどが上値抑止要因となり、また、昨日までの5営業日で日経平均が1800円を超す上昇となったことで利益確定売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢となった。
日経平均は273円高、ワクチン開発進展を好感
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