マネーボイス メニュー

東京為替:1ドル105円10銭近辺、WeWork幹部が退社で交渉

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=105円10銭近辺で推移。WeWorkの最高法務責任者が退社に向け交渉中と関係者の話としてブルームバーグが報じている。また、欧米市場では、ファイザーの新型コロナワクチンの発表後の、株式市場の急騰で、空売り投資家が多額の損失を被ったとロイターが報じている。9日のポジションに基づくとレジャー旅行関連株で2.84億ドルの損失、銀行株で2.33億ドルの損失を被った可能性があるとしている。

一方、東京株式市場は日経平均が438円高と本日の高値圏での推移となっている。空売りの買い戻しの思惑や、ワクチンの早期の普及による経済活動の正常化期待が市場に広がっているようだ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。