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大阪金概況:下落、リスク資産選好の流れが継続

大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6332円(前日日中取引終値↓46円)

・推移レンジ:高値6346円-安値6321円

12日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落した。このところの株高を受け、リスク資産選好の流れが継続しており、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなった。ただ、新型コロナ感染拡大への懸念が膨らんでおり、また急ピッチな株価上昇に対する警戒感も意識され、金先物は昨日のナイトセッションでつけた安値(6310円)を下回ることはなく、朝方に安値をつけた後はやや下げ渋る展開となった。

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