マネーボイス メニュー

マザーズ先物概況:続伸、好業績銘柄が下支えも重い値動き

12日のマザーズ先物は前日比9.0pt高の1206.0ptとなった。なお、高値は1227.0pt、安値は1189.0pt、取引高は7454枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが上昇したことや、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、好業績を発表した時価総額上位のAIinsideやフリーが買い気配でスタートしたことから、マザーズ先物も一時30.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位の弁護士ドットコムがマイナス圏に急落したことや、サンアスタリスクが下げ幅を拡大したことで、マザーズ先物も上値の重い展開となり、一時はマイナス圏まで下落するなど荒い値動きとなった。大引けにかけて、前述の時価総額上位銘柄が下げ幅を若干縮小したことや、メルカリなどが堅調に推移したことで、小幅上昇で取引を終了した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。