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大阪金概況:上昇、新型コロナ警戒や株価下落で資金向かう

大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6347円(前日日中取引終値↑15円)

・推移レンジ:高値6360円-安値6338円

13日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇した。昨日の国内の新型コロナ感染者数が過去最高となるなど感染拡大傾向が強くなっており、警戒感が高まっていることに加え、今日の日経平均が9日ぶりに反落したことなどから、このところのリスク資産選好が一服。こうした動きを映し安全資産とされる金に資金が向かいやすい状況となり、今日の金先物は堅調に推移した。

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