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マザーズ先物概況:反落、日足チャート25日線が重し

16日のマザーズ先物は前日比13.0pt安の1219.0ptとなった。なお、高値は1256.0pt、安値は1219.0pt、取引高は4624枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が上昇したことや、ナイトセッションがプラスで取引を終了した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。しかし、現物株の寄り付き後に時価総額上のBASEや弁護士ドットコムなどが軟調にスタートしたことが重しとなり、マザーズ先物はマイナス圏に急落となった。その後は前日終値を挟んだ値動きでの推移となり、引けにかけて若干下げ幅を拡大して取引を終了した。ザラバ中は日足チャートの25日線を抜く場面があったものの、引けでは跳ね返される形となり、上値の重さが懸念される形となった。

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