18日のマザーズ先物は前日比11.0pt高の1186.0ptとなった。なお、高値は1205.0pt、安値は1168.0pt、取引高は6215枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが上昇した流れを受けて反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、東京都が新型コロナの感染拡大を受けて、警戒レベルを4に引き上げるとの報道が市場に伝わり、時価総額上位のBASEやメルカリなど巣籠り関連銘柄が強含みし、マザーズ先物は一時30.0pt上昇する場面があった。しかし、巣籠り関連の上記2銘柄が失速したことでマザーズ先物も値を消す展開となり、一時はマイナス圏に急落する荒い値動きとなった。なお、ベトナム子会社がIBS資産買取契約を発表した時価総額上位のJTOWERが終日堅調な値動で相場を下支えしたことや、大引けにかけて時価総額上位のAIinsideが急騰したことでマザーズ先物は75日線で下げ止まりし、本日の取引を終了した。
マザーズ先物概況:反発、AIinsideやJTOWERが下支え、75日線で下げ止まり
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