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大阪金概況:下落、新型コロナワクチン開発進展で売られやすく3日続落

大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6225円(前日日中取引終値↓60円)

・推移レンジ:高値6269円-安値6210円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落した。このところの新型コロナワクチン開発進展のニュースで、経済活動の本格回復への期待が一段と高まっており、安全資産とされる金は売られやすい地合いが続いている。加えて、今日はドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくかった。こうした動きを映し、今日の金先物は軟調な相場展開で3日続落となった。

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