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マザーズ先物概況:小幅続伸、デジタル化関連が下支え、75日線で下げ止まり

19日のマザーズ先物は前日比4.0pt高の1190.0ptとなった。なお、高値は1196.0pt、安値は1169.0pt、取引高は4844枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が下落したことやナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを受けて、反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のBASEやAIinsideなどが下げ幅を拡大したことから、マザーズ先物も一時、17.0pt安まで下落する場面があった。しかし、時価総額上位のラクスや弁護士ドットコムなどデジタル化関連銘柄がプラスに切り返したことでマザーズ先物もプラス圏に復帰し、小幅続伸で本日の取引を終了した。そのほか、下落したBASEや、フリー、メルカリが引けにかけて強含みしていたことも相場の上昇に寄与したようだ。日足チャートでは3日連続で75日線で下げ止まりとなっており、底堅い展開が続いている。

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