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マザーズ先物概況:大幅続伸、時価総額上位の銘柄が上昇

1日のマザーズ先物は前日比33.0pt高の1263.0ptとなった。なお、高値は1287.0pt、安値は1225.0pt、取引高は7865枚。本日のマザーズ先物は、米国の新型コロナワクチンモデルナが17日にも承認されるとのニュースが市場に伝わったことが好感され続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、材料が発表されたAIinsideをはじめ時価総額上位の銘柄が軒並み高となり上げ幅を拡大し、一時は57.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、時価総額上位のBASEやマクアケ、HENNGEが値を消しマイナスに下落したことが重しとなり、マザーズ先物も上げ幅を縮小し取引を終了した。そのほか、時価総額上位のアンジェスも主日軟調な推移となり、相場の重しとなったようだ。そのほか日足チャートでは25日線を超え大きく続伸したことで上放れとなっており、今後は10月高値である1340.0ptを目指す展開が期待されよう。

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