個別銘柄戦略:キッコーマンやホンダなどに注目

2日の米国市場ではNYダウが59.87ドル高の29883.79と上げたが、ナスダック総合指数は5.74pt安の12349.37、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の26825と緩んだ。3日早朝の為替は1ドル＝104.40-50円（昨日大引け時は104.43円付近）。本日の東京市場では、米長期金利の上昇を手掛かりに三菱UFJ、みずほFGなど大手銀行株の上昇が予想される。反面、昨日開示した11月の国内ユニクロ売上高がほぼ横ばいにとどまったファーストリテの下落が予想され、日経平均を押し下げよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたキッコーマン、東京応化工業、TOYOTIRE、フジクラ、セガサミーHD、スタンレー電気、めぶき、ホンダ、スズキ、ニフコ、東京海上、日通、近鉄エクスプレス、ミスミGなどに注目。